HASAMI PORCELAIN
(ハサミポーセリン)
日本有数の窯業の地、長崎県波佐見町。この地で約400年前の江戸時代から作られ始めた波佐見焼の磁器は、日本各地や長崎港を通じてヨーロッパにも輸出されていました。早くから量産体制が整い、高品質で手頃な価格の食器として知られています。その伝統は現代まで受け継がれ、HASAMI PORCELAIN(ハサミポーセリン)は、篠本拓宏(tortoise)のディレクションにより、歴史ある技術を現代的に進化させたテーブルウェアとして誕生しました。
HASAMI PORCELAINは、シンプルで洗練されたデザインが魅力。無駄のないフォルムはどんな料理にも馴染み、積み重ねられる設計で収納もスマート。耐久性のある磁器は電子レンジや食洗機に対応しています。機能美と使いやすさを兼ね備えたその佇まいは、新たなテーブルウェアのスタンダードとして、多くの人々の日常に寄り添っています。
「ORIGINAL COLLECTION」は多彩なカラー展開が特徴。「ナチュラル」は柔らかなベージュ系で、自然素材のような温かみがあり、カジュアルな食卓にぴったり。「ブラック」はマットな黒で、シックで落ち着いた印象を与え、特別なシーンを演出。「グロスグレー」は光沢のある釉薬が施され、洗練されたグレーがモダンな輝きを放ち、スタイリッシュな雰囲気に。「ホワイト」は清潔感のある純白で、料理を美しく引き立てます。一方、「GREY COLLECTION」は落ち着いたトーンが魅力。「ダークグレー」は深みのある色合いで、都会的で重厚な食卓を演出。「アッシュホワイト」は灰がかった白で、柔らかさと上品さを兼ね備え、穏やかな雰囲気を醸し出します。
HASAMI PORCELAINは、日常にさりげない上質感をもたらすテーブルウェアです。手に馴染む心地よい感触と、食卓を美しく彩るデザインが、日々の暮らしに深い豊かさを与えます。