愛知県常滑市の茶器問屋「丸よ小泉商店」のプロデュースによる「chanoma II」。世界中の人々のくらしの句読点になるべく、様々なお茶の時間を思い浮かべアイテムやフォルムが吟味されています。常滑急須の名手、都筑豊、前川淳蔵、藤田徳太をつくり手に迎え、「chanoma」に続いてプロダクトデザインを地元のデザイナー高橋孝治が手掛けました。
Spec
| ブランド |
chanoma |
| 制作 |
藤田徳太 |
| サイズ |
約φ90×H70mm(持ち手・注ぎ口含まず) |
| 容量 |
約180ml |
| 材質 |
陶器 |
| 生産地 |
愛知県常滑市 |
| お取り扱いについて |
電子レンジ:× / 食洗機:× / オーブン:× / 直火:× |
Brand
常滑の窯元・陶仙陶園によるchanomaの急須は土づくりからはじまり、ロクロで成形されたパーツを組み立てて釉薬をかけずに焼き上げます。しっかりと茶葉が蒸れるよう、焼成後に蓋と本体をすり合わせて密着させます。セラメッシュと呼ばれる細かな穴の茶こしが、最後の一滴までお茶を注ぎきります。蓋が大きく、簡単に茶葉を洗い流せます。使い勝手の良さが佇まいから伝わる、親しみのあるかたちです。